ソーラーフロンティア

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ソーラーフロンティア

昭和シェル石油の100%子会社で太陽電池の製造・販売を手掛けるソーラーフロンティアは、CIS(銅・インジウム・セレン)薄膜太陽電池で17.2%のエネルギー変換効率を達成。現在主流となっている多結晶シリコン系太陽電池と同等以上の性能が、CIS薄膜太陽電池によって実現できることを示しました。

17.2%の変換効率は、30cm角のCIS薄膜太陽電池のサブモジュールで記録。2010年9月に同社が達成した16.3%を上回った。CIS太陽電池は、同社の独自技術による銅(Cu)、インジウム(In)、セレン(Se)を使った次世代型太陽電池。設置容量あたりの実発電量が従来型より多いことが特長で、年間発電量で約8%の差が出てきます。

この研究成果を販売用製品に適用できるのはもう少し先でしょうが、楽しみですね。

ソーラーフロンティアは、宮崎県国富町に世界最大規模の生産能力、年間900MW(90万kW)のCIS太陽電池工場を建設し、一部のラインで製造を始めました。年内には同県内の既存2工場と合わせて年間1GW(1000MW=100万kW)の稼働力。今後も変換効率を上げて性能を高め、CIS薄膜太陽電池の普及を図っていきます。

今後の太陽光発電モジュールに期待です

ソーラーフロンティアは化合物型のシリコンをあまり使わないタイプのモジュール(CIS電池)を開発しています。現在流通しているソーラーパネルの変換効率は、11〜13%が主流です。